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育休3年取得した自称10000人に1人の男。
「いくじ」です。
現在僕たちは2人目の赤ちゃんを母乳と粉ミルクの混合で育てています。
子育ての悩みはたくさんありますが、産まれたばかりの赤ちゃんの粉ミルクは何を選ぶのかというのも1つの悩み。
そんなときは価格で選ぶのも良い方法です。
この記事を読めば
- お金が心配、年間コストを抑えたい。
- 新生児0~1歳の1年間の粉ミルク代はいくらくらい?
- 粉ミルクの種類が多くてどれを選べば良いか分からない。
などの悩みが解決出来るかもしれません。
今回比較する粉ミルクは6種類の大缶サイズ
- 明治 ほほえみ(800g)
- 雪印 ぴゅあ(820g)
- 雪印 すこやか(800g)
- 和光堂 はいはい(810g)
- 森永 はぐくみ(400g×2袋)
- グリコ アイクレオ(800g)
完全ミルクで育てた場合。
6種類の粉ミルクで比較すると0~1歳の1年間にかかる粉ミルク代は10~30万円くらい。(各社標準使用量表を使用)
この記事を読むと、粉ミルク6種類の1年間にかかるお金が分かります。
そのほかミルク量は?、授乳回数は?、1さじ20㎖何さじ分?、何缶くらい?なども分かります。
6種類それぞれ国の厳しい基準をクリアした安全な粉ミルクばかりなので、安さで選ぶのも良い方法の1つ。
昨今の物価上昇も気になるので、少しでも安く購入したいものです。
新生児を完ミで育てた場合。年間ミルク代 比較表
完全ミルクで育てた場合の数値です。
各社の標準使用量表を参考に計算しています。
ほほえみ | ぴゅあ | すこやか | はいはい | はぐくみ | アイクレオ | |
飲む量合計(約何ℓ) | 334~354 | 348~368 | 348~368 | 309~334 | 352~381 | 355~410 |
授乳回数合計 | 1946 | 1931~1946 | 1931~1946 | 1946 | 1901~1931 | 1946~1961 |
何さじ?(1さじ20㎖) | 16736~17678 | 17402~18372 | 17402~18372 | 15485~16700 | 17648~19013 | 17797~20468 |
何缶くらい? | 57~60 | 56~59 | 57~60 | 50~54 | 58~62 | 57~65 |
何万円くらい?(平均価格) | 16~18 | 13~15 | 20~22 | 10~12 | 18~20 | 25~30 |
何万円くらい?(希望小売価格) | 18~20 | 14~16 | 19~21 | オープン価格 | 13~15 | 17~20 |
はぐくみは詰め替え(400g×2袋)の価格を使用して計算しています。
各メーカーの標準使用量で計算しています。
4月1日産まれとして1年365日で計算しています。
生後0~1/2ヶ月は~80㎖という表示のメーカーもありましたが、80㎖で計算しています。
1年間に飲む量
6種類を参考にすると
0~1歳までに赤ちゃんが飲むミルクの量は309~410ℓ。
ざっくり1日1ℓくらい。
すごい量ですね。
6ヶ月ごろ~離乳食も始まるので大きくなる理由が分かります。
1年間の授乳回数
6種類を参考にすると
0~1歳までの赤ちゃんの授乳回数は1901~1961回。
年号かと思いましたよ。
これも恐ろしい数ですね。
世のお母さま方は大変です。
育てる側の負担を少しでも減らす必要があります。
粉ミルクなら誰でもあげられるので、負担を減らせるというメリットがあります。
1年間で何さじ?
6種類を参考にすると
1さじ20㎖を15485~20468杯。
にわかには信じがたい数字が出ました。笑
1回でたくさん飲む赤ちゃんなら、何回もすくうのは大変。
200㎖なら10回すくうことになります。
ちなみに、こんなのがあるので紹介しておきます。
1回でたくさん作れるスプーン↓
1年間で何缶くらい?
6種類を参考にすると
1年間で50~65缶くらい。
缶ゴミがかさばって大変です。
そんな時ははぐくみのエコらくパックつめかえ用なら使用後に袋を丸めて捨てるだけなのでゴミがかさばりません↓
1年間のミルク代
6種類を参考にすると
平均価格で算出した1年間の粉ミルク代は10~30万円くらい。(2023年7月14日参考)
メーカー希望小売価格で算出した1年間の粉ミルク代は13~21万円くらい。(オープン価格除く)
価格の安さで有名な「ぴゅあ」が圧勝するのかと思いきや、意外にも混戦。
平均価格では「はいはい」に、希望小売価格では「はぐくみ」に僅差で敗れた。
しかしこれは各社の標準使用量表で計算された数字に執筆時点での平均価格を掛け合わせたものに過ぎない。
そこで1つの疑問が。
実際に赤ちゃんがまったく同じ量を飲むこととして計算してはどうか?
粉ミルク6種類の標準使用量から赤ちゃんが0~1歳に飲むミルクの量の目安の平均を算出してみました。
すると「1年間の飲む量は平均約355ℓ」でした。
1年間に飲む量を355ℓとして比較
では355ℓ飲むとして粉ミルク6種類のにかかる1年間のお金は?
下の表の通り↓
ほほえみ | ぴゅあ | すこやか | はいはい | はぐくみ | アイクレオ | |
何缶くらい? | 60 | 57 | 58 | 57 | 58 | 57 |
何万円くらい? (2023年7月14日平均価格で計算) | 18 | 14 | 21 | 13 | 19 | 26 |
何万円くらい? (メーカー希望小売価格で計算) | 20 | 15 | 20 | オープン 価格 | 14 | 18 |
1年間に飲む量が355ℓとすれば一番安いのは「はいはい」でした。
執筆時点の1日限りの平均価格で計算しました。
しかし、市場に実際出ている価格なのでかなり信憑性のある数値ではないかと思います。
6種類の粉ミルクを比較してみると
完全ミルクで育てるにはざっくり10~30万円くらい必要なようです。
上と下では少し開きがありました。
児童手当がミルクでなくなるイメージですかね…。
完全ミルクで育てるなら30万円は準備しておかなくてはなりせん…。
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安くても大丈夫な理由
完全ミルクで育てた場合。
1年間にかかるコストが10~30万円となると、かなりの家計負担です。
正直。
少しでも安くと考えるのは自然なことです。
粉ミルクを選ぶときに安くても大丈夫?
という疑問があると思います。
結論。大丈夫です。
なぜなら、国が定めた細かい基準をクリアしないと食品として商品化できないから。
今回紹介した主要6種類の粉ミルクももちろん厳しい基準をクリアしたものばかり。
ではなぜモノによっては安いのか?
それは宣伝をほとんどしていないから。
広告料などを省くことによって商品価格を下げているのです。
つまり、あまり有名でないものほど安かったりするのです。
粉ミルクが赤ちゃんに合うかどうかが重要で価格は必ずしも重要ではないということか。
結論。価格で選ぶならオススメは「ぴゅあ」
「ぴゅあ」が圧倒的に勝つと思っていたがこの日の平均価格で計算すると1位は和光堂「はいはい」でした。
それでもやはり価格で選ぶなら雪印「ぴゅあ」
オススメする理由は
上記の表で見たように、平均価格、メーカー希望小売価格、1年間飲む平均355ℓ比較どれをとっても「ぴゅあ」は常に上位にいます。
これは雪印「ぴゅあ」も自慢しているところで広告宣伝費を抑えていることで価格を抑えています。
そして、常に最安値で買えるわけでは無いので参考にならないので表にはしませんでしたが実は
執筆時点での平均価格では「はいはい」に敗れたものの、最安値では「ぴゅあ」が他社を圧倒していたのです。
今後は昨今の物価上昇が影響するかもしれませんが
ここ数年は価格が安定していて1缶2000円前後(2缶4000円前後)くらいで推移しています↓
「ぴゅあ」が最安クラスであることは確かなようです。↓
雪印「ぴゅあ」は「育児応援価格」
できるだけ家計負担を減らして、育児を頑張るパパやママを応援したい。
という企業努力と心意気が「ぴゅあ」をオススメできる理由です。
まとめ まずは価格で選んでみる
各社のホームページを見ると
「赤ちゃんにとって最良の栄養は母乳」と書いてあります。
かと言って母乳だけで頑張りすぎないようにしてください。
それを前提としたうえで国の厳しい基準をクリアした粉ミルクを上手に活用してください。
粉ミルクなら母親以外の人でもあげられます。
不足しがちな栄養の助けにもなります。
赤ちゃんの健康と
赤ちゃんを育てる大人の健康が何より大事ですね
まとめ。
完全ミルクで育てる場合の各社の標準使用量表を参考にすると。
0~1歳まで1年間の平均
- ミルク量 355ℓほど
- 授乳回数 2000回弱
- 20㎖さじ 20000杯ほど
- 大缶 60缶ほど
- 金額 10~30万円
産まれたばかりの赤ちゃんはご飯を食べられないので、たくさんのミルクを飲むことが分かりました。
数字を見るとやはり育児の大変さが分かります。
積極的に育児休業を取得するべきなのが分かります。
心配なのは粉ミルクにかかるお金の問題。
たくさんの粉ミルクが必要となると少しでも安いものをと思うのは当然のことです。
今回紹介した6種類の粉ミルクは国が定めた厳しい基準をクリアして商品化されています。
各社、栄養面などで微妙に違いはありますが食品として安全なものばかりです。
赤ちゃんに合うものを選ぶと良いです。
正直何を選べば良いのか分からない場合。
まずは安さで選ぶのも良いです。
年間10~30万円と開きがありますから。
オススメは「ぴゅあ」
平均価格、メーカー希望小売価格、1年間飲む平均355ℓ比較どれをとっても「ぴゅあ」は常に上位でした。
今後は昨今の物価上昇が影響するかもしれませんが
ここ数年、価格も安定していて「ぴゅあ」が最安クラスでした。(1缶2000円前後、2缶4000円前後くらい)
雪印「ぴゅあ」は「育児応援価格」をうたっています。
安さのヒミツは広告宣伝費を抑えることで価格を抑えているから。
できるだけ家計負担を減らして、育児を頑張るパパやママを応援したい。
という企業努力と心意気が「ぴゅあ」をオススメできる理由です。
今回紹介した6種類の粉ミルクはどれも国の厳しい基準をクリアしたものばかりです。
粉ミルク選びに悩んでいるなら、まずは価格で雪印「ぴゅあ」を選んでみるのも良いです。
年間コストを抑えられそうですね
粉ミルクの良いところは、誰でもあげられること。
不足しがちな栄養素を補えること。
皆さんも上手に粉ミルクを活用して少しでも育児負担を減らしましょう。
以上。
「「完ミ」ミルク代は?年間コストを表で比較。粉ミルク6選」でした。
そんなひとりごとでした。おしまい。
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