母乳と粉ミルクの混合。生後3ヶ月の粉ミルクの消費はどんなものか?記録してみた

粉ミルク



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育休3年取得した自称10000人に1人の男。
「いくじ」です。

うちは現在、2人目の子供。
生後3ヶ月の女の子を母乳と粉ミルクの混合で育てています。

赤ちゃんが飲むミルク量の目安

各社標準使用量表を元に計算しました。
赤ちゃんがどのくらいミルクを飲むのかグラフにまとめると次の通り。

赤ちゃんが1日に飲む量の目安は各社だいたいこんな感じ
赤ちゃん1日に飲む量の目安の全体の平均値

産まれてから生後3ヶ月くらいまで飲む量は増え続けます。
そして3ヶ月~1歳まで、だいたい1日平均1000~1100㎖くらい
目安として6ヶ月ごろから離乳食が始まり、その回数も増えるので摂取量はどんどん増えていきます。



母乳の出る量は?

今回うちの妻は母乳がよく出ているようです。
2人目が産まれたときに病院から「完全母乳でも育てられるくらい出てます」ということでした。(産まれて4日目に検査をしたら、1回の授乳で40㎖ほど飲んだようです。その後、少しずつ母乳も飲む量も自然に増えるということなので完全母乳でもOKということのようです。)

妻いわく1人目のときより母乳出てるとのこと。
あまりしっかり覚えてませんが、たしかに1人目のときより母乳が出ているような気がします。

粉ミルクのメリット

妻いわく、どちらにせよ母乳と粉ミルクの混合で育てる予定だったということなので粉ミルクをまとめ買いしていました。

粉ミルクは不足しがちな栄養素を補うことも出来る
母親以外の人でもあげられるので、その間に母親の身体を休ませることが出来る
場合によっては完全粉ミルクで育てることも出来る

などなど、柔軟な使い方が出来て便利。
メリットが多いと感じます。



粉ミルクのデメリット

赤ちゃんにとって母乳が最良の栄養。
各社研究で母乳の栄養に近づけているが(国の厳しい基準をクリアして商品化されている)完全な母乳ではない。

お金がかかる。
もし完全粉ミルクで育てるなら、粉ミルクの種類や価格によりますが年間10~30万円は必要。

などが挙げられます。

うちの赤ちゃんの粉ミルク消費ペースと体重

だいたい1缶ちょうど1ヶ月くらいで消費します。
現在2歳の1人目の男の子が赤ちゃんのときもそうでした。

ほほえみ800g大缶の消費ペース
1缶目 4月6日~5月10日
2缶目 5月10日~6月9日
3缶目 6月9日~7月12日

粉ミルクの開封後の賞味期限は1ヶ月なので少し過ぎてしまいました。
ぼくが言うのもなんですが
菌が繁殖したり危険なので、必ず賞味期限は守ってください。

体重の変化
4月1日 2930g
5月1日 3860g
5月10日 4300gくらい
5月26日 5140g
6月9日 5750gくらい
7月12日 6700gくらい
7月27日 7140g

だいたいこんな感じでした。
ちなみに、7月27日の時点で身長と体重は平均より大きかったです。
妹ちゃんすくすく成長中で何よりです。



生後2~3ヶ月ごろ。3缶目の記録

いくじ
いくじ

うちは、ほほえみ大缶800gを使っています

そして今回、3缶目はどんなペースで消費しているか記録してみました↓

回数も多く、壮大な図になってしまいました。笑

うちの子はまとめてたくさん飲むことがあまりありません。
途中で寝てしまう事があるので1度に作るのは40~60㎖くらいにしています。
まとめて多く作ると残してしまうこともあるので。
一気に飲んでくれるなら1回で100㎖とか作る方が楽です。

粉ミルクを一度にたくさん作れるスプーン↓

少ない日 50㎖
多い日 310㎖
1日平均 162㎖
全消費期間 34日 ×

粉ミルクの開封後の賞味期限は1ヶ月。
だいたい各社の粉ミルクは約6000㎖作れるので
6000㎖÷30日=200㎖。
母乳以外で1日平均200㎖以上飲むなら大缶を購入すると良いです。
僕が言うのは説得力ありませんが賞味期限過ぎて使わないようにしましょう。

127回に分けて飲んで
20㎖さじ290.5杯=5810㎖
そのうち残したのは290㎖

吐いた量、たまに少量
実際に飲んだ量は5520㎖くらい

計算上、ほほえみ大缶800gは1さじ(20㎖)約296杯分。
作れるミルクの量→約5926㎖。
実際の数字とは少し違いました。
僕がミルクを作る時、10㎖を1さじの半分で作るのですが、目分量で少し多めに粉を入れていることが判明しました。
たしかに思い起こすと微妙に多かったと思います。

うちの子はだいたい夜にミルクを足すことが多いです。
生後3ヶ月ですが生活リズムもしっかりしていて夜は1回起きるか起きないかというイメージです。



まとめ

生後2~3ヶ月ごろ(ほほえみ大缶800g3缶目)の記録をしてみました。

赤ちゃんは
生後3ヶ月までミルクを飲む量がどんどん増えていき
生後3ヶ月~1歳の赤ちゃんは1日約1000㎖ほどを目安に飲みます。
そして6ヶ月ごろから離乳食が始まり、その回数も増えるので摂取量がどんどん増えていきます。

うちの子の成長スピードは生後約4ヶ月時点で平均より身長も体重も大きかったです。
1日にかなり多くの量を飲んでいるのではないかと思います。

現在、母乳もしっかり出ているようです。
粉ミルクを消費するのに1ヶ月以上かかるようなので(1日平均200㎖以下)、うちの場合は小缶にかえても良いかもしれません。
赤ちゃんの安全を考えて、必ず賞味期限を守ってお使いください。

赤ちゃんにとって母乳が最良の栄養です。
そのうえで上手に粉ミルクを活用しましょう。

粉ミルクは各社研究で母乳の栄養に近づけています。

いくじ
いくじ

粉ミルクは国の厳しい基準をクリアして商品化されています

粉ミルクは、不足しがちな栄養素を補うことが出来て、母親以外の人でもあげられるので、その間に母親の身体を休ませることが出来ます。
場合によっては完全粉ミルクで育てることも出来ます(完ミなら年間コスト約10~30万円)

私事ですが、これからも大変なこともたくさんあるとは思いますが、赤ちゃんの様子を見ながら楽しく子育てが出来ると良いなぁと思います。

以上。
「母乳と粉ミルクの混合。生後3ヶ月の粉ミルクの消費はどんなものか?記録してみた」でした。

そんなひとりごとでした。おしまい。





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