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いくじです。
料理が苦手な僕が、お豆腐を使ったみたらし団子に挑戦しました。
結婚してから5年間、平日休みは僕も料理をしていました。
しかし向上心な無さが邪魔して全く上達してなく、正直まずいものしか出来ない。(-_-;)
しかし育休を取ったからには料理も頑張ってやらなければならない。
食にあまり興味がないのだけれど、美味いものを作ってみたいという願望はある。
サラッとやってのける料理男子に憧れている。
そして今回は、かねてからのスイーツにも挑戦してみたいという野望を叶えるチャンスでもあるのだ。
僕は最近の得意戦法であるクラシルアプリで簡単に作れそうなスイーツをいくつか見てみた。
早くこのアプリをインストールしておけば良かったと後悔している。
少ない材料で簡単にいろんな美味しいスイーツが作れることが分かった。
今後もスイーツ作りに挑戦していきたいのだが、まずは手始めに「みたらし団子」に挑戦することにした。
今回みたらし団子に挑戦した理由…
- 前からスイーツ作り挑戦したかったのよ
- みたらし団子好きですねん
- 家に材料そろってますやん
- なんか簡単に出来そう
- 2歳の息子に豆腐を食べさせたい
- ご近所さんから宮城のお土産ずんだ餅をいただいたから
という少々ナメた理由もあります。
ちなみにずんだ餅の件は「美味しすぎるので何か別のモノをお腹に入れなくては一瞬で無くなってしまう」事を危惧して「そうだ!みたらし団子を作ろう」という事となったのです。
※ちなみのちなみですが「ずんだ」というのは枝豆やそら豆をすり潰したペーストの事のようです。
みたらし団子の作り方
材料
クラシル貼り付け
「団子」
だんご粉…150g
絹ごし豆腐…225g
ゆで湯…適量
冷やす水…適量
「みたらしのタレ」
砂糖…大さじ4
しょうゆ…大さじ2
みりん…大さじ2
めんつゆ(4倍濃縮)…小さじ1
片栗粉…小さじ2
水…大さじ4
で作りました。
だんご3人前(タレ4人前)の材料です。
だんごの方は粉が4人前に足りなかったので豆腐が中途半端な量になりました。
タレのほうは4人前です。
結果的にタレは少し余りました。
そして僕はレシピを見ながら気づきました。
タレの材料にまたしても片栗粉…これはまさか…
前回まで僕が5連敗中の水溶き片栗粉ではないか!?
あれ固まった試しが無いのよ。(-_-;)
リベンジですな。
望むところよ!
まずは団子を作ってみよう
早速作っていきます。
↑まずは、だんご粉をボーン!豆腐をボーン!これが男の料理じゃい!
次に、手でこねこねします。
耳たぶくらいの硬さになれば良いとのこと。
↑だんごのサイズは直径2㎝くらいに、と書いてありましたが無視してやるのがイクメン料理!(勝手なこと言ってます)
テンション上がる大きさにして形を整えます!
沸騰したお湯へボーン!(やけど注意ね)
だんごは形を整える段階で、途中まで調子よく整えていたのですが少し豆腐のこねこねが足りなかったのかぺちゃぺちゃになってきました。
手に張り付きまくって最悪の状況です…。
ここで赤ちゃんの授乳が終わった妻が代打で登場!(写真の手は妻のものです)
初めてのスイーツ挑戦。
本当は全部自分でやってみたかったのですが2人でするほうが早いですからね。笑
だんご粉が無かったので片栗粉を足して、ぺちゃぺちゃしていた豆腐とだんご粉をいい感じの硬さに調整してくれました。
ヒマつぶしのタレ作り
↑急にめっちゃヒマになったので、タレ作りに取り掛かることにしました。
ありがとう妻さん。
タレ作りに苦手な片栗粉を使ったのですが、レシピによると最初から全部の材料を投入する作り方でした。
とろみをつける片栗粉と言えば、水溶き片栗粉を一番最後に投入するものだと思っていたのですが「最初から入れるパターンもあるのね」と勉強になりました。
恐る恐る材料を全部投入して、火をつける前にまぜまぜ。(片栗粉は、もはやトラウマで最初の勢いは無い)
恐る恐る火をつけてまぜまぜしていると間違いに気づいた妻から「火強いよ」と弱火にしていただきました。
そう言えばとろみをつける片栗粉は弱火でした。
火強いよ!
僕は何も考えずにコンロのスイッチをつけたままの設定(中火)で料理をするクセがあります。
間一髪助かりました。ありがとう妻よ。
もうすでにタレが固まりつつあったので助かりました。
おかげで写真のような、みたらし団子のタレを作ることが出来ました。
妻が居なければ、我が家に笑顔は無かったでしょう。( 一一)
今回のとろみをつける片栗粉は一応成功しましたが、僕の力では無いのでノーカウントとしときましょう。
次は100%僕の力でリベンジを果たします。きっと。
気づいたら完成していた
↑そうこうしているうちに妻のほうは団子が完成しました!(*’▽’)
お湯にプカプカ浮いてきたらお玉で取り出して、あらかじめ氷で冷やしてあった水の中へチャポン!
そして何か知らんが気づいた時には器に団子たちが乗っていた。
さすが妻よ。手際がいいなぁ。
焼き目つけても良い?
↑このあたりは流石で、料理のセンスの無い僕には思いつかない発想。
なんと「グリルで焼き目をつけても良い?」とレシピに書いてないことを言い出した。
やんちゃだなぁ~。
確かに売ってあるみたらし団子は焼き目がついてるかも。
やはり妻は天才か。
完成しました!
美味そうだ~(*’▽’)
もう言葉はいらない。
どやっ!
反省
今度は妻の力を借りずにスイーツを完成させたいです。
課題のたくさん残るスイーツ初挑戦でした。
- しっかりこねこねして水分量や硬さをしっかり確かめるの大事っぽい。
じゃないとぺちゃぺちゃになって手に張り付きまわすよ。 - とろみつける時は弱火だよ弱火。
じゃないと何か必要以上にぐつぐつ言い出すよ。
ちなみにレシピには調理時間20分と記載してありましたが、僕の不手際もあり2人で1時間くらいかかってしまいました。笑
肝心の味は非常に美味しかったです。
大成功です!
ごちそうさまでした。
そんなひとりごとでした。おしまい。
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